事務所やオフィスで仕事をするためのビジネスノートパソコンをお探しの方へ。
どういったパソコンを選ぼうかお迷いではないでしょうか?
事務所用のPCを複数台まとめて買う会社も多いですから、どの機種にしたらいいかなかなか選びづらいかと思います。
そこで、この記事では、オフィスでの事務仕事にピッタリなビジネスノートPCの選び方についてまとめます。
目次
デスクトップパソコン VS ノートパソコン
まず、デスクトップパソコンかノートパソコンかどちらを選ぶか?
というお話になります。
結論から言うと、ノートパソコンが良いです。
デスクトップPCを事務所で使うデメリット
停電時にそれまでの作業データが全て消える
職場で利用するパソコン環境は、停電や自然災害のリスクというのは常に考えておかなくてはなりません。
デスクトップパソコンだと停電の時にデータが全て消えてしまうリスクがあります。
本体やモニターが大きいため、場所・スペースが必要
デスクトップPCは、本体、モニター、キーボードがそれぞれ個別になっています。
そして、1つ1つのサイズも大きいため、とにかく場所・スペースが必要です。
オフィスデスクにデスクトップPCをおいてしまうと、それだけで場所がいっぱいになってしまいます。
事務所用のPCとして、ノートパソコンを選ぶメリット
停電時もデータの保存、作業が行える
万が一、停電が起きた際も、ノートパソコンだとバッテリーが付属しています。
そのため、停電時でもPCの電源は落ちずに、それまでの作業データの保存を行うことが出来ます。
これは大きなメリットです。
場所を取らない省スペース
デスクトップPCと比べて、ノートパソコンは場所を取りません。
作業が完了したら、ノートPCを閉じてしまえば、机の上もスッキリして、他の事務仕事も行えます。
事務所のスペースは限られていますから、省スペースというのはメリットです。
ノートパソコンはデスクトップPCと比べて性能が低かったり、価格が高いイメージがあるけど…
デスクトップPCは高性能で値段も安い。
ノートパソコンは性能が低く、価格も高い。
そういったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それはもう、数世代前のお話です。
今は、パソコンメーカーもノートパソコンを主体に開発を進めており、ノートパソコンの性能もデスクトップPCと同レベル(もしくはそれ以上)です。
また、価格についても数年前と比べて、高性能なノートパソコンを低価格で手に入る時代になりました。
例えば、当ブログでは事務所用のビジネスノートPCとして「ThinkPad E460」という機種をおすすめしています。(私自身も注文しました)
ThinkPad E460では、Intel Core i5 CPU、メモリー8GB、HDD容量500GBという、事務所仕事には十分なスペックの機種を8万円ちょっとで買うことが出来ます。(メーカー直販サイトの割引クーポン利用時)
いかがでしょうか?
このレベルのスペックのノートパソコンをこの価格で導入できるなら、複数台まとめ買いもしやすいかと思います。
ですので、事務所や職場でパソコンを複数台まとめ買いする必要がある会社でも、ノートパソコンがオススメなんです。
オフィスに最適なビジネスノートパソコンを選び方
まずはメーカーですが、ビジネスノートパソコンといったら、ThinkPad(しんくぱっど)ブランドが人気です。
IBMが開発を進めていたノートパソコンのブランドで、レノボに買収後も、日本国内(神奈川県の横浜市みなとみらい)にて開発が進められています。
そのパフォーマンス、使い勝手、丈夫さから、IT業界だけでなく様々な業種のプロフェッショナルたちにも愛用されている老舗有名ブランドです。
かなりハードな耐久性テストが行われていることでも有名なので、以下の動画をご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか?(拷問テスト、とも言われています笑)
わたし自身も8年以上ThinkPadブランドのノートパソコンを愛用していますが、とにかく頑丈で、かなりハードな使い方をしても壊れたことがありません。
事務所で使う仕事用のノートパソコンなら、万が一のことがあってはいけません。
そのパフォーマンス性の高さや頑丈さから、ビジネスノートPCならThinkPadブランドがオススメです。
ThinkPadブランドのノートパソコンは何種類もある
ビジネスノートPCの鉄板ブランド「ThinkPad」ですが、実は用途ごとにいくつもシリーズが用意されています。
ThinkPad Xシリーズは携帯性の高いラインナップ、ThinkPad Tシリーズはより大きな解像度が必要な作業用のラインナップ、といった具合です。
この記事では、事務仕事用のノートパソコンをお探しの方向けに書いていますので、ThinkPad Eシリーズがオススメです。
ThinkPadブランドのノートパソコンは、そのパフォーマンス性や耐久性の高さから、一般的なノートパソコンと比べて比較的、値段が高い傾向にあります。
しかし、ThinkPad Eシリーズの機種は、ThinkPadブランドのパフォーマンス性、耐久性を維持しながら、買いやすい価格のラインナップが充実しているシリーズです。
ですので外へ持ち運びはせずに事務所での利用ならば、ThinkPad Eシリーズがおすすめ。
オフィス作業にピッタリなThinkPad Eシリーズには4種類ある
ThinkPad Eシリーズの4種の違いを比較
ThinkPad E460 | ThinkPad E465 | ThinkPad E560 | ThinkPad E565 | |
---|---|---|---|---|
画面サイズ | 14インチ | 14インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
CPU | Intel Core(第6世代) | AMD(第6世代APU) | Intel Core(第6世代) | AMD(第6世代APU) |
DVDドライブ | なし | なし | あり | あり |
このように、ThinkPad E460、E465、E560、E565の4機種の大きな違いとしては、画面サイズとCPU、DVDドライブです。
あなたの会社、事務所にぴったりなThinkPad Eシリーズの選び方
まずは必要な液晶モニター(画面)サイズを選択
あなたの会社のオフィス作業で必要な画面サイズが14型なのか、15.6型なのかをまずは選択。
参考までにそれぞれのモニターサイズですが、
14型(14インチ)は横30.94cm × 縦17.42cm。
15型(15インチ)は横33.15cm × 縦18.67cmです。
14型であれば、ThinkPad E460かE465。
15.6型であれば、ThinkPad E560かE565を選びます。
次にCPUを選択
次に、CPUですが、それぞれ一長一短はありますが、わたしはIntel Coreシリーズを選びました。
特にこだわりがないという方は、ベーシックにIntelのCPUが選べる、ThinkPad E460かE560を選びましょう。
DVDドライブの有無は重要度が低い
最後に、DVDドライブですが、DVDドライブが搭載されていない14インチのThinkPad E460、E465でも、USB接続の外付けDVDドライブを必要なときに後から買えば使うことができます。
ですので、DVDドライブの有無で選ぶ必要はありません。
最適なThinkPadが選べたら、最後に複数台まとめ買いするときに安く買う方法
ここまでで、あなたの会社・事務所に最適な、ビジネスノートPCのThinkPad Eシリーズを選ぶことができました。
最後に複数台まとめ買いするときに安く買う方法をご紹介します。
ThinkPadのメーカー直販サイトでは、注文時に使える割引クーポンが配布されています。
この割引クーポンを使うことで、定価の●●%引きでThinkPad Eシリーズを買うことができます。
割引クーポンはもちろん1台から使えますし、複数台まとめて注文する時も使えます。
ですので、家電量販店で買うよりも、メーカー直販サイトで注文したほうが安くThinkPadを買うことができます。
1度、メーカー直販サイトの割引クーポン配布ページをチェックしてみてください。
現在配布されている割引クーポンが確認できますので、ThinkPad Eシリーズならどれだけ割り引かれるか、ご確認してみるときっと驚かれるかと思います。
割引クーポンを上手に活用して、事務仕事に最適なビジネスノートパソコン「ThinkPad Eシリーズ」を割安で手に入れてくださいね。
(わたしも、メーカー直販サイトから割引クーポンを使って、ThinkPad E460を格安で注文しました)